WASILを制作する工程の一つ、晒加工をするための設備である、シルケット加工機にメンテナンスが入りました。なにせ世界に一台しかない専用の機器です。専門の業者さんに依頼して、みてもらいました。
稼働を開始してから結構な年月を運用してきたこの機械。最近、すこし調子の悪いときがあったのでそのあたりを重点的に見てもらいますと、合わせネジの片側がすり減って、ネジ山が無くなってしまっていたのが原因ということがわかりました。
その部分を調整していただいてからは、機械の調子もよくなり、機嫌よく稼働してくれています。みなさまにいい製品を届けられますように、これからも大事にこのシルケット加工機を運用してまいります。
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